目黒区 都立大学駅前 すみクリニック 皮膚科・アレルギー科
自費診療
男性型脱毛症(AGA/エージーエー)
男性型脱毛症(AGA/エージーエー)はプロペシア錠1mgで治療できます。
| 男性型脱毛症の治療のための薬であるプロペシア錠は、日本においては2005年10月に厚生労働省より承認されました。 この薬は保険診療の対象とならず、診療費ならびに薬剤代等は全額自己負担となります。 |
![]() |
男性型脱毛症(AGA)とは
男性型脱毛症(AGA)は、壮年性脱毛とも呼ばれ、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方あるいは両方から薄くなり、徐々に進行していく状態のことをいいます。
例えば円形脱毛症では、急激に脱毛が進行しますが、AGAでは徐々に進行していくのが特徴の一つです。額の生え際や頭頂部の髪の毛が細く短くなって、うぶ毛の様な十分に育たない髪の毛が多くなり、抜け毛が進行し頭皮が透けて見えるようになってきます。
親、兄弟、祖父母に脱毛症を認めることが多いのもAGAの特徴といえます。
|
|
プロペシア錠とは
プロペシア錠(一般名:フィナステリド)は、男性型脱毛症用薬という薬効に分類されます。
AGAの人の頭皮部分に多くあるとされる男性型脱毛症の原因物質である ジヒドロテストステロン(DHT)という物質が作られるのを抑えることで髪の毛の成長する周期を正常化し、抜け毛を抑えます。
つまり、男性に生じる男性型(壮年性)脱毛症に使用される薬ですので、女性、あるいは男性であっても円形脱毛症などの病気に使用することはできません。万が一、妊娠中の女性がこの薬を使用すると男子胎児の生殖器官などの発育に影響を及ぼす危険がありますので、充分にご注意下さい。

予想される効果
この薬の使用法は、1日1回の内服だけです。
ただし、これを継続することで抜け毛の進行を抑える効果や毛髪状態を改善する効果があるので、通常は効果が確認できるまでの6ヵ月間飲み続けることが必要です。
日本で行われた治験では半数以上の患者様に効果がみられました。
とはいえ、内服を中止すると再び脱毛が進行してしまうようなので、効果を持続させるためには継続的に服用することが大切です。
|
|
| (万有製薬(株)HPより引用) | |
AGAに対する他の治療法の有無およびその内容
現在、エビデンスがあり推奨されているAGAの治療法には、プロペシア錠を用いる飲み薬による治療法の他に、塗り薬による治療があります。残念ながら、人工毛植毛は推奨される治療法とはされていません。
医薬品として市販されている育毛剤としては、ミノキシジルや塩化カルプロニウムがあり、いずれも1日2回頭部にふりかける必要があり、洗髪後の使用が効果的であるとされています。また、医療用医薬品としては5%塩化カルプロニウム(保険診療できます)がありますが、こちらも1日2~3回頭部にふりかけ軽くマッサージをする必要があります。
どの治療が適切で効果的であるかは、個々の患者様によっても異なると考えられますので、詳細については担当医師とご相談ください。
可能性のある副作用
これまでに重大な副作用の報告はありません。
ときに勃起力の低下、性欲減退や精液量の減少などの性機能に関する症状や、胃部不快感、肝機能障害などが報告されています。
服用後に何か気になる症状や気がかりなことがありましたら、すぐに担当医師または薬剤師にお申し出ください。
なお、この薬を服用中の患者様では、前立腺がん検査で測定されるPSAという検査の値が低下することが知られていますので、この薬を服用中に前立腺がんの検査を受診される場合には、検査を実施する医療機関の医師にこの薬を内服していること必ず申し出るようにして下さい。
| 料金 | |
| 薬剤費(28日分) | 8,400円(税込) |
| ※初回診察時、別途所定の料金がかかります。 ※2回目以降、原則的に薬剤費以外の費用はかかりません。 ※当院では1ヶ月(4週間)に1度の診察となります。なお薬は院内処方できます。 |
|








