目黒区 都立大学駅前 すみクリニック 皮膚科・アレルギー科

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目黒区 都立大学駅前 すみクリニック 皮膚科・アレルギー科

自費診療

HQ5(5%ハイドロキノン軟膏)

当院では、美白作用のあるハイドロキノン軟膏(商品名:HQ5)をお渡しすることができます。 ただし、健康保険の適用がないので、自費診療となります。 HQ5(5%ハイドロキノン軟膏)

各種メディアにてハイドロキノンについては広く取り上げられているので、当院にご来院いただく患者様もハイドロキノンについてはよくご存じの方が多いように見受けられます。 ハイドロキノンはシミ、そばかすなどに使われるほか、にきび痕や炎症後の色素沈着にも使うことができます。

しみ、そばかすの原因は?

皮膚に紫外線が当たると、皮膚の表皮細胞からメラニン製造工場であるメラノサイトに「メラニンを作れ」という指令を送られます。メラノサイトには、アミノ酸の一種であるチロシンという物質が存在していて、チロシンはチロシナーゼという酵素が活性化すると、化学反応を起こし、メラニンを作り出していきます。そうして作られたメラニンでも、通常は約1ヶ月で皮膚表面に押し上げられ、角質となって剥がれ落ちていくのですが、メラニン製造工場であるメラノサイトが必要以上にメラニンを作り出してしまったり、皮膚のターンオーバーの働きが鈍ってメラニンが残ってしまったりすると、シミやソバカスになってしまいます。

ハイドロキノンの働き

メラニンが作られていく過程のうちのどれかをブロックしてあげれば、しみやそばかすができにくくなって、白い肌を保つことができるわけです。そのブロックすることができる作用を持つのがハイドロキノンです。
ハイドロキノンの特徴はチロシナーゼ(酵素)の働きをブロックすることで、メラノサイトによってメラニンが作られないようにし、その結果、しみやそばかすが出来ないようにしていきます。つまり、シミだけでなく、シミの予備軍までも徹底的にやっつけてしまいます。
いわゆる美白作用のあるものとして、アルブチンやビタミンC、コウジ酸などさまざまな美白成分が考えられてきて、実際使われています。ハイドロキノンはこうした美白成分の約100倍の美白効果があるとされており、現在のところ有効美白成分の中でハイドロキノンに勝るものはないといえます。
また、ハイドロキノンには直接メラニン色素に働きかけて淡色化する「還元作用」の性質をもっていることから、「お肌の漂白剤」ともいわれます。その漂白効果は高く、しみやにきび痕の色素沈着やレーザー後の色素沈着に対しても、ケミカルピーリングなどの治療とも併用しながら、その効果を発揮することができます。

ハイドロキノン軟膏の使い方

1日1~2回患部に塗るだけです。塗り方については注意すべき点もあるので、受診されたときにご説明します。特に注意すべき点は、日焼け止めを必ず使用していただき遮光を徹底することと、様々な要因(洗顔・化粧・紫外線などの刺激、加齢など)で悪化し続けているものなので、効果が出るまで少なくとも3~6ヶ月かかることです。
場合によって、ビタミンCやビタミンE、ハイチオール、トランサミンなどといった内服薬を併用して効果を高めることもありますが、トランサミンに関しては止血効果があるため、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、高コレステロール血症の方には使用しない方がよいのでご注意下さい。
この他、当院でも行っておりますが、ケミカルピーリングを併用されるとより効果的です。是非一度ご相談下さい。

ハイドロキノンの濃度について

薬局や化粧品などとして購入できるハイドロキノン製剤は2~4%程度のものが多いようです。これは、ハイドロキノンの濃度が高くなるほど皮膚の刺激も強くなり、美白のためのせっかくの治療がかえって悪化する原因にもなりかねないからです。
当院では、ハイドロキノンによる治療効果を重視しながらも、皮膚への刺激症状も極力抑えることに配慮した結果、5%の濃度に設定しています。また、ハイドロキノン軟膏は古くなってくると効果も減ってきますので、1回あたりにお出しする量も5gにし、初めての方にもお気軽に試していただけるよう2000円(税抜)の低価格にしております。


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