目黒区 都立大学駅前 すみクリニック 皮膚科・アレルギー科
自費診療
プラセンタ注射
当院ではプラセンタ注射を行っております。
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この注射薬は昭和31年に承認され、50年以上にわたって使われ続けている医療用医薬品です。発売以来、多くの方に使用されていますが、今までのところ重大な副作用報告されたことはありません。初めて行う患者様は初めの1~2ヶ月ほどの間、やや多めに注射された方が効果を実感しやすいとされています。 具体的な例を挙げると、最初の1~2ヶ月は週に数回多めに注射して、その後効果が実感できてきたら1~2週間に1回程度のペースで注射を行うことが多いようです。 また、実際には効果を実感して最初よりも徐々に量を増やされる方も多くいらっしゃいます。特に疲れやお肌の不調が気になる方の場合も同じように多めの注射が効果的です。 |
プラセンタが効果を発揮する病気
* 美容目的・・・美白効果、肌のくすみ・シミ・小ジワ・目の下のクマの予防や改善
* 頭痛、頑固な肩凝り、腰痛、膝痛、関節痛
* 便秘、生理痛、冷え性、肌荒れ
* 眼精疲労、めまい、耳鳴り
* 更年期障害による諸症状(のぼせ、冷え、不眠、イライラ etc...)
* 産後、乳汁分泌の少ない方の治療
* 食欲不振、るいそう、頑固な口内炎
* 難治性のアレルギー疾患
などといった症状の改善が見込まれるとされています。
プラセンタとは
プラセンタ(placenta)とは哺乳動物の胎盤のことで、医薬品の世界ではこの英名の方が広く使われています。胎盤は、妊娠中の胎児を包む膜(羊膜)と、子宮と結ぶところに位置する円盤状の、妊娠中に臨時に作られる臓器です。その役割は、本体の中にあって、まだ人間の体として一本立ちしていない胎児と母親を結ぶ所に位置して、胎児の各臓器を代行することです。また、母親から供給される栄養分を胎児に運び、胎児の排泄物を母親の体に渡す役割も担っています。さらにホルモン分泌するほか、毒物などの物質の侵入から胎児を守る免疫機能の役割もはたしています。いずれにしろ着床した受精卵がわずか10カ月で、みごとな赤ちゃんに成長するのは胎盤の動きによるところが大きく、その役割を果たす期間は短いものの、まさに万能臓器と言るかもしれません。 | ![]() |
細胞呼吸、組織代謝を活発にする作用 | 細胞の呼吸を活発にし、新陳代謝を盛んにして、細胞の老化を防ぎます。 |
老化角質を融解する作用 | 老化した角質が剥がれるのを助けます。過度の老化角質が皮脂口、汗線口を詰まら せるのを防ぎ、新陳代謝をスムーズにします。 |
肉芽の形成を促進する作用 | 傷ややけどによる欠損組織に対して肉芽の形成、増殖を促進して、欠損組織の再生 を助けます。 |
保湿作用 | 天然アミノ酸が角質の水分を保持します、老化を予防し潤い、ハリのあるお肌を 保ちます。 |
細胞分裂倍増作用 | 皮膚を形成しているのは細胞です。停滞してしまった皮膚の細胞機能を高めると 同時に、細胞分裂を促して若いお肌を取り戻します。 |
弾力回復作用 | 可溶性コラーゲンなど、結合組織の新生を助けることで新陳代謝を促します。 |
抹消血流を増す作用 | 末梢血管の収縮を高め、皮膚の血行をよくして、栄養補給、老廃物の除去を スムーズにします。 |
美白作用 | チロシナーゼ活性を抑制する事により、シミの原因になるメラニン生成を抑える 作用があります。 |
抗炎症作用 | 熱・紫外線などの外界からの刺激による皮膚の炎症を鎮めます。 |
活性酸素除去作用 | 食細胞(白血球)が産出、分泌する過剰な活性酸素を除去します。活性酸素は メラニン形成に反応関与してメラニンの生成を急速に増大させたり、また不飽和 脂肪酸を形成し、それが皮膚の老化(しわ・しみ)の大きな原因の一つに なります。 |
免疫賦活作用 | 肌の健康のために、免疫作用が大切です。これが動かないと、肌のバリヤー機能 が低下し、ニキビやおできなどができやすい肌になってしまいます。 |
料金 | |
初回診察料 | 1,000円 (税抜:909円) |
注射(再診料込) | 1A(アンプル) 1,000円 (税抜:909円) 2A以降、1Aあたり 900円 (税抜:818円) |